【第70回】クライアントワークで気を付けたほうが良いこと(aftereffects)

ミスターの日常

こんばんわ!ミスターオーです!

最近ありがたいことにクライアントワークをすることが増えました。

その中で気を付けた方が良いなと思ったことがあってので共有します。

当たり前のことも含まれていますが、ぜひ誰かのお役に立てれば幸いです

確認すべき項目

スケジュール

いつまでに納品データが欲しいか、修正は何回ほどを想定しているか。

など細かい日時や情報を整理しておくとスムーズに進行します。

目安で良いので時間まで伝えておくとベストですね!

トンマナ

クライアントによっては、いい感じで!カッコよく!スタイリッシュに!

のようなキーワードのみで依頼してくる方もいます。

そんな方用にいくつかそれっぽい動画を集めておくと良いと思います。

カッコよく。なのであれば方向性の違うカッコ良い動画素材を5,6個用意しておくと良いですね!

これをしていないと初稿のタイミングで全然イメージと違う!!

ということを防ぐことが出来ます。

制作サイズ

これは実際の書き出しサイズです。

例えばYouTubeなのであれば1920×1080です。

とは言え、クライアントもプロでは無いので何用で使いますか?と聞けばOKです!

解像度

これもサイズに近いものなのですが、同じYouTube用でも1080なのか、

720なのか…など解像度があります。

勿論解像度が高いに越したことはないのですが

クライアントによっては重すぎるデータを嫌う場合もあるので念の為確認するようにしたいですね。

使用OS

Windows用のデータでAVIデータというものが存在します。

このデータはMacでは開かない場合もあります。

その為先にWindowsなのかMacなのかを聞くようにしましょう。

ちなみにMacであればMP4で納品するようにすればOKです。

Windowsの方はエンコーダーというAdobeのソフトを活用するかpremiereで無理やり書き出ししましょう。

透過化

背景の無いエフェクト素材を制作する場合は、透過するのかどうかを聞いた方が手間になりません。

ロゴ制作の場合、白背景や黒背景を分かりやすく敷いていたとしても透過して納品して欲しかった。

等のお声を頂くケースもあるので要確認ですね。

AEデータが欲しい

本来は渡さないのですが、たまにAEデータが欲しいというクライアントもいます。

その際要注意なのですが、AEのバージョンの違いです。

制作は2020でしていたとしてもクライアントは2019を使用している場合もあります。

その際はクライアントが使用出来ない場合もある為、先に聞いておくことをオススメします。

素材の渡し

AEデータを渡す際、

制作で使用した画像データなどの素材データも渡すことを忘れないようにしましょう。

シェイプなどはAE上で作っているので問題ないのですが

インポートした素材はAEデータを渡しただけではエラーを起こす可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

クライアントワークをすることで見えてくることや理解出来ることもあるので、

先に色々と準備しておくことをオススメします。

クライアントワークをすることで自身のディレクション力や制作力もスキルアップするのでどんどん挑戦していきましょう!

自信がない人は、友人価格などで知り合いに何かを作る。

などでも良いかと思います。

それでは次回お会いしましょう!

ばいばい。

みすたー

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