こんばんわ!ミスターオーです!
今回は音をフェードアウトさせるやり方をご紹介していこうかと思います。
比較的最初に覚えるエフェクトですが、3種類を使い分けている方はいるのでしょうか?
音だけだと寂しいので簡易のオーディオスペクトラムを入れ込んだ画像で見ていきましょう。
オーディオスペクトラムとは?という方は是非こちらの記事も
確認頂けるとレベルUPに繋がると思います。
フェードアウトの重要さ
まずはこちらをご覧ください。
急に音がなくなると違和感が残りますよね?
これを自然な形でフェードアウト(フェードイン)させるためのエフェクトが存在します。
premiereのエフェクトパネルのオーディオトランジションというものです。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/12/image-7.png)
この中にクロスフェードというものがあり、
更にコンスタントゲイン、コンスタントパワー、指数フェードの3種類が存在します。
僕も普段は意識していないのですが今日は3つを聞き比べていきましょう。
コンスタントゲイン
このフェードアウトが一番ノーマルな表現だと思ってください。
一定的に小さくなっていくようなイメージです。
基本的にこれを適用しておけば間違いないかと思います。
コンスタントパワー
最初はゆっくり小さくなり、最後の方で一気に小さくなる表現です。
間は開けたいけど開け過ぎないようにする際に良いエフェクトかと思います。
指数フェード
最初に一気に小さくなり、最後の方はゆっくり小さくなる表現です。
個人的にはバックサウンド系はこのエフェクトを適用することが多いです。
まとめ
適用した後のデフォルトの状態だと正直区別が難しいので
まずは好きなエフェクトを適用するようなイメージで良いかと思います。
自分なりにエフェクトの範囲を伸ばす際は3つの中から適格なエフェクトを選択して
あげましょう。
徐々にフェードアウトする表現は動画編集においてマストですので
是非覚えておきましょう!
それでは次回お会いしましょう。
ばいばい。
みすたー
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