【第33回】星空の作り方(aftereffects)

チュートリアル

こんばんわ!ミスターオーです!

本日は綺麗な星空の作り方をご紹介したいと思います。

完成形はこちらです!

背景作成

まずはCT+Nでコンポジション設定をします。

名前は宇宙背景、HDTV1080 29.97 デュレーションは5秒で設定しましょう。

CT+Yで平面レイヤーを作成します。色は何色でもOKです。

平面レイヤーを選択した状態でエフェクト&プリセットから

グラデーションを適用します。

グラデーションの開始は960,540、終了は960,2500にしましょう。

終了色はR65・G55・B255を使用しています。

これで背景は完成です。

星の表現

CT+Yで平面レイヤーを作成します。色は白にしましょう。

エフェクト&プリセットからCC Ball Actionを適用します。

Scatter(散り具合)を350、Grid Spacing(間隔)を8、Ball Sizeを6にします。

新たに調整レイヤーを作成します。

エフェクト&プリセットからグローを適用します。

ここまで作成したレイヤー3つにロックを掛けておきます。

CT+Yで平面レイヤーを作成します。色は何色でもOKです。

エフェクト&プリセットからフラクタルノイズを適用します。

フラクタルの種類をサブスケール、コントラスト150、明るさ-30

フラクタルノイズ内のスケールを950に設定します。

これをプリコンポーズします。

プリコンポーズする際はすべての属性を新規にチェックを入れます。

ここにエフェクト&プリセットから色かぶり補正を適用します。

ホワイトの部分を黄緑、モードを覆い焼きカラーにします。

今回はBFFF37を使用しています。

レイヤーを選んだ状態でマスクを掛けて部分的にします。

※下記のようにペンツールを使って適当な形にマスクを切る感じで大丈夫です!

マスクの境界のぼかしは200,200などに数値を調整しましょう。

このプリセットをCT+Dで複製します。

計5つにし、ホワイトの部分を紫や水色などの色味に変更します。

ここで最初に作成をした平面レイヤー(グラデーションを適用した平面)

の不透明度を70%にします。

更にマスクの位置をズラすと幻想的な宇宙空間の完成です。

ちょっとした工夫

調整レイヤーを作成します。

エフェクト&プリセットからノイズを適用します。

ノイズの量を4%にします。

更にここにエフェクト&プリセットから露光量を適用します。

露出を0.5にすると良い感じの表現になりましたね。

最後にcc Ball Actionを適用した平面を選択し。

Rotationにエクスプレッションをかけます。ALT+クリックを押し

time*2と記載してあげると星が流れるアニメーションが完成しました。

Rotation Axisをいじると方向などを変更することが出来るので

色々試してみて下さいね!

まとめ

今回は星空を作りましたが、宇宙の表現などもあると思います。

(例)スターウォーズの冒頭の表現など

また別の機会でご紹介しますので、ぜひお楽しみにしておいてください(*’▽’)

それでは次回またお会いしましょう!

ばいばい。

みすたー

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