【第59回】ペーパーカットの作り方(aftereffects)

チュートリアル

こんばんわ!ミスターオーです!

今日はペーパーカットの作り方をご紹介します!

こんな感じのやつです。

これは応用編なので簡単なものを作っていこうと思います!

破き素材

CT+Nでコンポジションの設定をします。

HDTV1080 29.97、デュレーションは10Sで作成します。

動画素材か写真素材を配置します。

今回は地球儀のような写真を使います。

さらにその下に紙の素材を配置します。

どちらの素材もフリー素材です!

写真素材は気持ちSでスケールを大きくしておきます。105等その程度です。

素材を選択した状態でペンツールに持ち替えます。

ジグザグにマスクを切ります。

こんな感じです。

カットが完了したら、CT+Dで複製します。

上の方は一旦非表示にしておきましょう。

下のレイヤーのマスクを反転させます。

ショートカットMでマスクを出すことが出来ます。

ここにエフェクト&プリセットからラブエッジを適用します。

エッジの種類をラフ&カラー

エッジカラーをグレー系

今回はBFBFBFを使用しています。

40

更にエフェクト&プリセットからドロップシャドウを適用します。

不透明度40

方向135

距離6

柔らかさ10

CT+Tでテキストを打ち込みます。

これは紙を破いた後に出る文字です。

ちなみにロゴでも大丈夫です!

動画素材2つの下に配置しましょう。

破れる表現

上の動画を表示させます。

下の動画を選択し、マスクを選びスキマがなくなるように調整します。

マスクの拡張を-50に設定しています。

上の動画素材を選択しエフェクト&プリセットからCC Page Turnを適用します。

ControlsをClassicUI

Back Pageはなし

Back Opacity100

Light Direction0×105

Fold Position1Sでキーフレームをうちます。

2Sで破れている感じにする。

※ポインターを使って破きます。

これで完成です。

2重に破ることによって最初にお見せしたようなものを作ることが出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

細かい作業ですが、面白い表現かなと思います。

何重も重ねることで無限ビリビリもできるのでやってみて下さいね!

それでは次回お会いしましょう。

みすたー

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