こんばんわ!ミスターオーです!
今日は煙エフェクトの作り方をご紹介します。
YouTubeなどでも使える表現なので是非覚えて帰って下さいね!
煙の表現
CT+Nでコンポジションの設定をします。
HDTV1080 29.97、デュレーションは3Sで設定します。
CT+Yで新規平面レイヤーを生成します。
色は何色でもOKです。
ここにエフェクト&プリセットからフラクタルノイズを適用します。
コントラスト25
明るさ30にします。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-47.png)
更にエフェクト&プリセットからCC Mercuryを適用します。
これを適用することによって煙の素のようなものが出来上がりました。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-48.png)
RadiusXを0
RadiusYを0
Velocity10
Birth Rateにキーフレームを打ちます。0Sで15、3Fで0にします。
Gravity-10
Resistance10
Blob Influence50
Influence MapをBlob out
Blob Birth Sizeにキーフレームを打ちます。0Sで0、1Sで5
Blob Death Sizeを0にします。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-49.png)
この設定で煙がぽこっと出る表現が出来ました。
色々と数値をいじってみるのも面白いと思うので是非試してみて下さいね!
文字との合わせ方
ここまで出来たら、後は文字などに合わせてサイズを調整します。
調整する際はRadiusXなどで変化を付けます。
Radiusの数値をいじると煙の大きさも変わるので、
Blob Birth Sizeの1Sの数値を調整をします。
Produserで位置の調整もできますが、
個人的には透過して書き出しをしてpremiereで調整をするなどでも良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このようなエフェクトを入れるだけで実写映像も面白さが出るので
是非使ってみて下さいね!
それでは次回お会いしましょう。
ばいばい!
みすたー
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