【第55回】エコーテキストの作り方(aftereffects)

チュートリアル

こんばんわ!ミスターオーです!

本日はエコーテキストの作り方を紹介します。

こんな感じのやつです。

背景作成

まずはCT+Nでコンポジションの設定をします。

HDTV1080 29.97のデュレーションは10Sで設定します。

CT+Yで平面レイヤーを生成します。

ここにエフェクト&プリセットからグラデーションを適用します。

更にエフェクト&プリセットからコロラマを適用します。

コロラマ内出力サイクルプリセットパレットを使用を夕焼けにします。

これで背景はOKですが、背景に関しては何でもOKです!

エコーの表現

次にCT+Tでテキストを入力します。

今回はGAMEと入力しています。※なんでもOKです!

使用しているテキストフォントはVDL ラインGというものです。

無料フォントなので是非活用してみて下さい。

フォントサイズは150にしています。

CT+Dでテキストを複製をします。

下のテキストのピックウィップを上のテキストに紐づけをして

親子関係を設定します。

上のテキストを選択してPで位置を出します。

0S1Sの所でキーフレームを打ちます。

1Sはそのままの位置でOKです。

0Sに関しては下から出てくるような位置にします。

2つのキーフレームをF9でイージングをかけます。

次にSでスケールを出します。

0S1Sの所でキーフレームを打ちます。

0Sで0、1Sで100にします。

この2つのキーフレームもF9でイージングをかけます。

位置にエクスプレッションをかけます。

ALTを押しながら左クリックです。

wiggle(.8,120)としましょう。

これは8フレーム間を120揺れを生じさせるというエクスプレッションです。

下のテキストを選択してエフェクト&プリセットからエコーを適用します。

エコー時間(秒)を-0.07

エコーの数を5にします。

これでテキストが遅れて発生するようになりました。

文字に関しては塗りを無し、線を白にします。

これで完成です。

まとめ

テキストだけではなく、シェイプなどでも可能なので

是非一度試してみて頂ければと思います。

それでは次回お会いしましょう!

ばいばい!

みすたー

コメント

タイトルとURLをコピーしました