【第66回】桜吹雪の作り方(aftereffects)

チュートリアル

こんばんわ!ミスターオーです!

今日は桜吹雪の作り方をご紹介していこうと思います。

桜の花びら

CT+Nでコンポジションの設定をしましょう。

HDTV1080 29.97 デュレーションは10Sで進めましょう。

プロポーショナルグリッドを表示して、ペンツールを選択します。

下記のような形にします。

ペンツール頂点を追加などで形を整えていきましょう!

下記赤丸部分にペンツール頂点の追加をしました。

グリッドをオフにして、エフェクト&プリセットからグラデーションを適用します。

白とピンクで色の調整をしましょう。

ピンクはFFB7F1を使用しています。

シェイプをプリコンポーズして名前を桜としておきましょう。

トランスフォーム内位置にエクスプレッションを適用します。

[ position[0 ],position[1 ],index]

エフェクト&プリセットから露光量を適用します。

露出を-1にします。

CT+Dを10回行い、計11個のレイヤーにします。

1番上の露光量のエフェクトを無しにして、

3Dレイヤーにチェックをいれます。

全てのレイヤーをプリコンポーズします。

名前は3D桜、3Dレイヤーにチェックを入れ、コラップストランスフォームをオンにします。

これをオンにすることで重なりを表現することが出来ます。

Y軸をズラしてみると分かりやすいですね。

上がオフ、下がオンの状態です。

0Sの所でX軸Y軸Z軸にキーフレームを打ちます。数値は0です。

10S1×0にします。

エフェクト&プリセットからタービュレントディスプレイスを適用します。

15

サイズ50で調整しましょう。

桜吹雪の表現

これを更にプリコンポーズします。名前は桜1とします。

プロジェクトパネル内で桜1をCT+Dで複製します。

1番最初に作成したコンポジションの中に桜01と桜02を入れます。

桜02のコンポの中に入り先ほど設定した各軸のキーフレームを

0S-10010S-1×-100に設定します。

大元のコンポジションに戻り、一旦2つのレイヤーを非表示にしておきます。

ここでCT+Yで平面を生成します。

エフェクト&プリセットからCC Particle Worldを適用します。

Particle内

particle typeをTextured Quad Polygonにします。

TextureのTexture layerを桜01にします。

すると桜が飛び出るアニメーションが出来ました。

その他数値は下記参照下さい!

Birth Rate1

Longevity12

Producer内

PositionXを-0.5

PositionYを-0.3

RadiusXを1.2

RadiusYを0.5

RadiusYを5

Physics内

AnimationをCone Axis

Velocityを0.3

Gravityを-0.01

Direction Axis内

AxisXを1

AxisYを0.08

AxisXを0.15

更にエフェクト&プリセットからグローを適用します。

グローしきい値を90

グロー半径20

グロー強度2

平面のモードをスクリーンにしてCT+Dで複製します。

平面2に関してはParticleのTexture layerを桜2にします。

PositionYを-0.3

Gravityを0.02

これで桜吹雪の完成です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

少し細かい作業になるので、最初はしんどいかもしれませんが、

一度制作をするだけで後は素材を入れ替えれば良いだけなので

おススメです!

また次回お会いしましょう!

ばいばい!

みすたー

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