こんばんわ!ミスターオーです!
今日はドラえもんのどこでもドア的な表現を作っていこうと思います。
いつもはアフターエフェクトの表現を紹介していますが、
今回はpremiereの表現です!
こんな感じの表現です!
素材の配置
まずは素材をシーケンスに配置しましょう。
素材自体はドアになる部分と出現する部分の二つが必要です。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-130.png)
ドア部分を上に、出現部分を下のシーケンスに配置します。
マスクで切り取る
後はマスクで1コマずつ切り取っていくのみです。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-131.png)
スタートをこんな感じ(上記のような感じ)で設定します。
ここで忘れてはいけないのはキーフレームを打ちましょう。
細かい作業になるので忘れてしまうと大変なことになります笑
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-132.png)
また、反転にチェックを入れましょう。
本当に後は1コマ進めてマスクの枠を調整するのみです。
1コマ、2コマの細かいキーフレーム調整することをおススメします。
本当に終わった後はこんな感じになります。
![](https://oznoazito.com/wp-content/uploads/2020/11/image-133.png)
これでマスクの設定はOKです。
ズームの表現
ドアなどが開いている途中にズームの表現を付けます。
これは好みなのでタイミングなどは好きなタイミングに調整してみて下さい。
今回は引き出しを開け始めて1秒後にズームを始めています。
ドア素材にスケールのキーフレームを打ちましょう。数値は100です。
ここから2、3秒後に数値を600に変更しています。
これでズームの表現の完成です。
テキスト表示
最後にテキストを打ちましょう。
今回は以前ご紹介した手書きアニメーションの表現を使っています。
まだ見ていない方は是非そちらもご確認頂ければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
マスクの練習になるのと、オシャレな表現が出来るので
初心者でもおススメの表現です。是非一度制作してみて下さいね!
それでは次回お会いしましょう。
ばいばい!
みすたー
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