【第39回】金文字の作り方(aftereffects)

チュートリアル

こんばんわ!ミスターオーです!

今日は金文字の作り方をご紹介します!

今回はこんな感じのものを作っていきます。

こちらはYouTubeでも作り方をご紹介しているので

もし良かったら遊びにきて頂けると嬉しいです(*^^*)

金の表現の仕方

まずはCT+Nで新規コンポジション設定をします。

HDTV1080 29.97、デュレーションは5秒でいきましょう!

テキストツールに持ち替えて、お好きなテキストを打っていきます。

今回はGAMEのアジトと打ちます。

フォントは「RoぶらっしゅStd」を使用しています。

フォントサイズは80です。(「の」だけ75です)

エフェクト&プリセットからグラデーションを適用します。

グラデーションの開始を0,0、終了を1920,1080にします。

更にエフェクト&プリセットからベベルアルファを適用します。

エッジの太さを5にします。

ベベルアルファは立体的に見える表現なので是非活用してみて下さいね!

ベベルアルファ前
ベベルアルファ適用後

ここにエフェクト&プリセットからコロラマを適用します。

コロラマはグラデーションの色味を変更するような感じで今回使用しています。

適用するだけで下記のような表現になります。

出力サイクルのプリセットを金色1にします。

色々と種類があるので試してみて下さいね!

出力サイクルの色味が時計回りにグラデーションの上塗りになっているようなイメージ

だと思って頂ければと思います。

プリセットを変えるだけで表現が変わりますね。

こんな感じです!

もうこれだけで金属系の文字感になってますよね?

ただ、これだと銅色のような表現になるので金の表現にしましょう!

出力サイクルの7色の色味を少しずつ黄色寄りの色にします。

更にサイクル反復の数値を5に変更します。

すると一気に金文字の表現になります。

エクスプレッション

まだただの金文字のテキストが置いてある状態なので

ここにアニメーションをつけていきます。

ベベルアルファ内のライトの角度の横のストップウォッチに

ALT+左クリックエクスプレッションをかけます。

time*20と打ちましょう。

更にコロラマ内フェードシフトにもエクスプレッションをかけます。

time*10と打ちましょう。

これで動きもできましたね。

反射の表現(VC Reflect)

外部プラグインというものを今回は使用します。

プラグインは有料のものもありますが、今回は無料のプラグインを使用します。

プラグインのダウンロード方法は別の動画を見てみて下さいね!

今回は「VC Reflect」というエフェクトを使用します。

Floo Positionを960,600

Reflection Distance15%

Opacity80%

Blur Amount10

にします!

これで反射しているような表現になり、一気にクオリティが上がりましたね。

レンズフレア

最後に微調整をしていきます。

CT+Yで新規平面を生成します。色は好みで良いと思いますが

今回はグレーでいきます。カラーコードはC3C3C3です。

この平面を選択してエフェクト&プリセットからレンズフレアを適用します。

平面レイヤーのモードを乗算にします。

光源の位置にキーフレームを打ちます。

0Sで-305,470、2Sで2120,470にします。

2つのキーフレームをF9でイージングをかけます。

グラフは影響を60%で調整しましょう。

これで完成です!

まとめ

いかがだったでしょうか?

コロラマの色を変えるだけでシルバーの表現などもできるので

是非やってみて下さいね!

それでは次回お会いしましょう!

ばいばい!

みすたー

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