【第72回】波紋のように広がるシェイプアニメーションの作り方(aftereffects)

チュートリアル

こんばんわ!ミスターオーです!

今日は波紋のように広がるシェイプアニメーションを活用したイイねアニメーションを制作します。

よく見るこんな感じの表現です。

波紋の表現

まずはCT+Nでコンポジションの設定をします。

HDTV1080 29.97デュレーションは2Sで設定します。

楕円ツールを選択し、Shiftを押しながら正円を書いていきます。

サイズ感は大体で大丈夫です!

塗りなし線色は白、線幅は5pxにしましょう。

CT+Shift+Homeでシェイプの中心にアンカーポイントを移動させて、

CT+Homeで画面中心に来るように調整します。

タイトル/アクションセーフを活用すると分かりやすいかと思います。

生成したシェイプのコンテンツ内楕円→楕円パスからサイズにキーフレームを打ちます。

0S020F100にしましょう。

2つのキーフレームを選択しF9イージングを掛けます。

グラフは下記のような感じで調整してみて下さい。

0Sで影響020Fで影響60で調整しましょう。

線1内線幅にもキーフレームを打ちます。0S1520F0にしましょう。

不透明度にもキーフレームを打ちます。12F10022F0にしましょう。

CT+Dで波紋を二つにします。

複製したシェイプのサイズのキーフレームを調整します。

0Sにあるキーフレームを4Fに移動させます。

これで波紋のアニメーションが完成しました。

ボタンの表現

新しくコンポジションを生成します。

ここに先ほど制作したアニメーション/背景/アイコンを配置します。

平面レイヤー生成はCT+Yです。

色は青色でいきましょう。5E62FFを使用しています。

アイコンに関しては下記サイトを使用しています。

アイコン素材ダウンロードサイト「icooon-mono」 | 商用利用可能なアイコン素材が無料(フリー)ダウンロードできるサイト | 6000個以上のアイコン素材を無料でダウンロードできるサイト ICOOON MONO
6000個以上のアイコン素材を無料でダウンロードできるサイト ICOOON MONO

アイコンを選択した状態でエフェクト&プリセットから色かぶり補正を適用します。

色は黒で設定をしましょう。

Sでスケールを調整します。0S05F1008F80に調整しましょう。

3つを選択しF9でイージングをかけます。

これでイイね!をしたら波紋が広がる表現になりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

意外と簡単に出来る表現ですが重宝するアニメーションなのでぜひ覚えたいですね!

情熱大陸などのアニメーションもこれで制作が可能です。

今度作ってみますね。

それでは次回お会いしましょう。

ばいばい。

みすたー

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